natts事務局ブログ

特集 5月号 壇上伽藍で体験

今週は、高野山で是非体験して欲しいことについて、ご紹介します。

ご紹介したい体験の1つ目は、この場所で行います。
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弘法大師が高野山を開創する際に、最初に諸堂を造営したとされる聖地「壇上伽藍」にあり、その中心となる朱色が美しい建物が「根本大塔(こんぽんだいとう)」です。
日本最初の多宝塔様式といわれており、ご本尊は胎蔵大日如来です。

ここで是非体験して欲しいことは、根本大塔のご本尊の前で、ご真言(密教で、仏さまの誓いや教えなどを秘めているとされる呪文のような短いお経)を唱えましょう。
C2C3ご真言には“ふりがな”が降っています。

根本大塔で唱えるご真言は、大日如来様のご真言です。ご真言を唱えることで、功徳を得ることができると言われているので、ゆっくり唱えてくださいね。

 

次にご紹介したい体験は、この場所で行います。
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六角経蔵(ろっかくきょうぞう)です。
六角経蔵は、平治元年(1159)に建てられ、美福門院から寄進された紺紙金泥一切経(紺紙に金泥(きんでい)で浄写されたお経)が納められていました。しかし、昭和の初めに焼失して、現在の経蔵は、昭和9年(1934)に再建されたものです。納められていたお経は、現在、霊宝館に収蔵されています。
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経蔵の周りには把手がついていて、把手を持って経蔵を1周すれば、納められていたお経の功徳が得られると言われています。
C6C7C8C9C10C11C12C13是非チャレンジしてくださいね。

壇上伽藍で最後にご紹介したい体験は、この場所で行います。
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この松は、「三鈷の松」と呼ばれ、弘法大師が唐から帰国される際に、真言密教を広める場所として相応しい場所を探し求めるために、日本に向けて三鈷杵(さんこしょう)と呼ばれる法具を投げたところ、この松の木に引っかかっていたそうです。そして、高野山は、真言密教の道場として開かれることになりました。
普通、松の葉は2葉か5葉ですが、三鈷の松は三鈷杵と同じく三葉になっているのが特徴です。
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三鈷の松の周辺では、参詣者が三葉の松を探している姿をよく見ます。縁起物として松の葉の落ち葉を持ち帰ってお守りにしたり、大切な方へのプレゼントしてはいかがでしょうか。
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壇上伽藍

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山152
TEL 0736-56-3215(伽藍御供所)
アクセス 南海りんかんバス「金堂前」下車すぐ




次回は5月25日(金)に更新します!
お楽しみに!