 |
大手町
彫り物は、和泉彫・黒田一門の木下舜次郎の出世作。四段彫りの奥深さは力強く、実に見事な仕上がりに。
|
 |
上町
昭和3年にだんじりを新調。当時、材料の欅材を大量に集め、色柄の揃った良材を選び製作したほどの贅沢さ。 |
 |
並松町
大工・彫り物ともに名匠櫻井義國が手がけ、大正10年完成。平成8年秋には「伊勢神宮二千年祭」に参加。 |
 |
中町
だんじりの飾り物、後旗に注目。龍が珠を抱いて天に昇る姿を金銀の糸で豪華に刺繍。圧巻の作品である。 |
 |
筋海町
名工の久納久吉・幸三郎兄弟による「名だんじり」は昭和8年に新調。極めて念入りに製作されている。 |
 |
中之濱町
一目でここのだんじりとわかる、先代譲りの黒檀づくりの黒欄干。土呂幕は三層張りで奥行きが深く精巧緻密。 |
 |
下野町
曳き手の人数、曳き綱の長さとも岸和田一と言われている。約700人もの曳き手が疾走する光景は豪快だ。 |
 |
南町
地蔵堂では日本一の大きさを誇る地元、天性寺秘蔵の蛸地蔵物語より、前後あわせて5カ所に蛸の彫刻がある。 |
 |
紙屋町
旧市20町の中の、平成だんじり第一号がこちら。大屋根正面の鬼板、眼下を睥睨している獅咬みの彫り物が豪華。 |
 |
大北町
だんじりの小屋根が三段垂木の二段扇になっており、見送りの天蓋(てんがい)には見事な青龍の彫り物が。 |
 |
沼町
旧市20町最古のだんじりは明治34年に完成。彫物師の名匠櫻井義國が全盛期に手がけた精巧な彫り物がお見事。 |
 |
北町
天明年間に油屋治兵衛が泉大津より古だんじりを購入。岸和田だんじりの起源と伝わる町。現在の物は大正6年作。 |
 |
宮本町
土呂幕の彫り物には、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いで活躍した、佐久間玄蕃允(さくまげんばのじょう)の勇姿が。 |
 |
中北町
昭和32年に岸和田で初めてそろいの黒のハッピと白のパッチで曳行、一躍注目をあつめた。グッズも人気。 |
 |
大工町
後旗の飾り物、長刀と番匠傘(ばっちょがさ)は、当時やりまわしが抜群にうまく、岡部公より拝領したとされる。 |
 |
春木南
昭和26年から春木地区14台を代表して参加。平成11年に新調され、だんじりの大きさは岸和田一と言われている。 |
 |
本町
昭和7年京都・西陣の万国博覧会に、だんじり正面の彫り物、大連子・小連子を出品し、見事第一位に輝いた。 |
 |
藤井町
黒田一門の淡路の名、彫物師、松田正幸による力作。土呂幕から見送りまで、信長公記で統一されている。 |
 |
五軒家町
平成10年新調。彫刻は腰回りは正面・難波戦記、右・川中島、左・信長記と統一した題材で精巧に彫られている。 |
 |
堺町
だんじりの型は極めて端麗、人物彫刻も表情豊かである。ハッピは昭和39年にはじめてレンガ格子になった。 |