2002年4月掲載
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和歌山と言えば、徳川吉宗。暴れん坊だったかどうかはよく分からないけれど、和歌山の陽気な気候で、きっと大らかな生活を送っていたんじゃないかな。なんて考えながら和歌山市駅前、城下町をぶらぶら。そういえば商店街にも「ぶらくり丁」なんて名前がありました。

途中、和食なら、紀州名物「なれすし」や、藩政時代には城内にあったという[紀州料理 あおい茶寮]の庭園を眺めながらお造り定食を賞味して。洋食派には、地元のイタリアンもあるからご安心を。

夜は町の社交場、シブい居酒屋さんへ。最後のシメは観光バスを改装した、通称バスラーメンで、和歌山ラーメン独特の風味を堪能。

歴史あり、海の幸あり、そして穏やかな気候に育まれた、ほんわかした和歌山の人達に出合う楽しみもあり。で、1日大満足の和歌山でした。

百貨店の高島屋が一体化している和歌山市の顔であり、なんばへの入口。地下には市駅横丁という飲食街も
■岡山の時鐘堂(じしょうどう)
岡山の時鐘堂は、県立美術館前の坂道を上がったところにある。徳川吉宗公が紀州藩主だった時に設置された。当時の藩士たちはこの鐘の音で登城時刻や時間を知ったとか。材料には大坂夏の陣で豊臣勢が使った大砲の鉄を鋳直したといわれている。美術館帰りや、お城周りの散策途中に覗いてみよう
■南方熊楠(みなかたくまぐす)生誕の地
和歌山で偉人と言えば粘菌や菌類の調査や民俗学を研究したことで知られる南方熊楠もその一人。その生誕の地を記念して銅像があります。やっぱり、どこかしら穏やかな表情
■勝海舟寓居地
幕末は江戸幕府の船奉行だった維新の要人、勝海舟が滞在した記念碑。当時は紀伊水道も海上防衛の要だったのだそう。滞在はわずか数日間でも、石碑が今も残っているとは、やはり偉人だね
 
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