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| 泉大津の地元人の間で、「きたすけ」と呼ばれて親しまれている南海線・北助松駅。駅を降りてまず目に入ってくるのが、西北すぐの所にある[助松神社]だ。毎年秋になるとだんじりの宮入が行われ、華やかなムードで盛り上がるが、普段は駅前を行き交う人々を見守るように、ひっそりと佇んでいる。この神社は、8世紀中ごろの称徳天皇の時代に創建されものといわれ、13世紀前半には菅原道真公が合祀されたと伝えられている。本殿は珍しい二間社流造で、境内の鳥居や手水鉢、百度石なども趣がある。さらにそこから西へ歩くと、旧紀州街道に面して、江戸時代に紀州徳川家の小休所であったとされる建物[田中本陣跡]が保存されており、散歩がてらにゆっくり訪れてみるのも一興だ。帰りは賑やかな駅前商店街にもぜひ立ち寄ってみよう。旧き良き穏やかな町の空気と、活気、地元人の温かいもてなしに、きっと貴方も満足できるに違いない。 |
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