【web限定】特集 6月号
ニットとスポーツとがフュージョンされた博物館@フュージョンミュージアム


6月号の和歌山特集、誌面は楽しんでいただけましたでしょうか。
今月のWeb限定情報として「フュ―ジョンミュージアム」をご紹介します。


「フュージョンミュージアム」とは、和歌山を代表する企業「株式会社島精機製作所」が運営するニットの博物館で、昔使われていた編み機が見学できたり、ニットを作るおもしろい体験ができたりと、大人も子どもも楽しみ方いろいろ!

イギリスで開発された世界最初の靴下編み機からはじまり、年代順に編み機が展示されており、機械のどの部分がどんな風に改良されてきたのかがよく分かります。
では、簡単に展示の内容をご紹介します。

スイッチを押すと機械が動き、ニットがどのように編まれているのか目視することができます。

ニードルベッド1.4ゲージ

どうすれば生産効率が上がるのか、よりコストを下げられるのか、またどうすればより使いやすい商品を製造できるか、いかに工夫を繰り返してきたのかを実感できます。

2017年に機械遺産に認定された“角型全自動手袋編機”も見学することができます。
機械技術の発展に貢献したものが認定を受けることができ、他には駅の自動改札機や吉野山のロープウェイなどが登録されています。


全自動手袋編機(角型)

“角型全自動手袋編機”で編まれたものが写真の右側の手袋です。
この機械が使われだしてからわずか6年後に機械が改良され、指先が丸く編めるようになり、手袋が完全に自動で編めるようになりました。


グラフィックデザインの機械の発展による機械の効率化・軽量化の歴史なんかも感じていただける内容となっています。

フュージョンミュージアムでは、デザインシステムと体験型の横編機を使ってニット作りを体験することができます。
まずはデザインソフトで作りたいデザインをペンタブレットを使って描きます。


絵に自信がない人でも大丈夫!数多くの柄が用意されているので、自分なりにアレンジしてみてください。

そして、あとは自転車をこぐだけです!!
まさかの方法ですよね。


マフラーは約15分で編みあがります。今編まれている箇所をモニターで確認できたり、速さを競ったりできるのが面白いです。


プレゼントに、みんなでお揃いのオリジナルのものを作ったりと活用してみてください。

最後になぜフュージョンミュージアムという名前がついたのでしょうか。
当初はおもちゃとニットの博物館として開館されましたが、2015年に和歌山で国体が開催されるのをきっかけに2011年からはスポーツとフュージョンするに至ったそうです。

フュージョンミュージアムと同フロア内に「わかやまスポーツ伝承館」があります。


和歌山にゆかりのあるスポーツ選手の展示などを楽しむことができます。
定期的に展示内容が変わるなど飽きずに見ていただける内容となっております。
和歌山県内の高校野球のユニフォームが展示されています。


ユニフォームの試着や甲子園ベンチでの記念撮影も可能です。


スポーツ好きの方には興味深い内容となっておりますので、ぜひ訪れてみてください。

フュージョンミュージアム
和歌山市本町2丁目1番地 フォルテワジマ3階
10:00~19:00(入館受付は18:30まで)
1/1~3休
入場無料
073-488-1962


わかやまスポーツ伝承館
和歌山市本町2丁目1番地 フォルテワジマ3階
10:00~19:00(入館受付は18:30まで)
1/1~3休
入場無料
073-423-2215