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浜寺公園駅(旧駅舎)の曳家完了と今後について

【浜寺公園駅(旧駅舎)の曳家完了と今後について】

 国の登録有形文化財である浜寺公園駅の旧駅舎は、南海本線(堺市)連続立体交差事業における高架化工事の支障移転および当該駅舎の試験活用のために、建物を解体せずに移動させる曳家工事を平成29年11月28日、12月1日、12月18日の三日間で実施しました。

1写真:平成28年1月27日以前の様子(営業時)


曳家工事とは、建物を解体せず、必要な補強を行った上で油圧装置にて基礎から切り離し、少し上昇させた後にレールの上に乗せて、油圧装置で押して移動させることを言います。
地元の方々に見守られる中で、一日約10m、三日で約30m南西方向に移動させました。

2写真:旧駅舎の様子(曳家前)


34写真:旧駅舎の様子(曳家完了後)



今後は、本旧駅舎の内外装工事を進め、4月より地域の歴史・文化の発信や市民交流を行うギャラリーやカフェ、図書館としての活用が始まります。そして、連続立体交差事業完了時には、新たに建設する高架駅付近に本旧駅舎を移動させ、新しい駅のエントランス部分として活用予定です。
引き続き、今後の浜寺公園駅旧駅舎の活躍をご期待ください。

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